症状改善事例

看護部長や副院長まで経験した看護師歴40年60代女性Mさん。

右肩を痛め、県下で有名なT医師に

『腱板断裂です。あなたの肩は手術しないと直りません。』

『手術、入院費用は約40万円、入院期間は1か月、完治まで半年です。と診断されました。

しかし、小波津式神経筋無痛療法の手技を使うと
たった1回(20分)の手技で改善が見られました!!

※改善事例の動画もあります
(ページ下記参照)


【初回】(受傷より約2か月後から治療開始)

初回治療前
初回治療後
2回目】(治療開始から2日)
【8回目】(治療開始から1か月)

Mさんの感想

私の長い職務経験上、手術しても完治は望めないだろうし、入院するにしても職場を約4か月も離れないといけない。
60歳を超えた年齢を考えると再就職も難しく、正直どうしようかと思っていた。
しかし、小波津式神経筋無痛療法の事を知り、半信半疑ながらも治療することになる。
考えていたより痛みも少なく、初回から右腕を動かすことが出来るようになった。
私の経験上、考えられない事が自分の体におこっている。
治療を受け始めて、なんと1か月ほどで通常の生活に支障がないまで回復した。
信じられない。何が起こっているかわからない。

経過(詳細)

令和3年12月初旬に受傷
利用者の寝位置(ベッド上で上を向いて寝ている姿勢)を移動させるために、右腕は利用者の首から持ち上げ、左腕は利用者の腰付近を持ち上げながら、頭の方向にスライドさせる動作を行った。
この際、急激な負荷が右肩にかかったため、右肩腱板断裂が発生したものと思われる。

令和3年12/5〜年末
溝掃除の時に右腕が上がらず痛み強い。
以降、運転時ハンドル操作時に痛みあり。

令和3年12/24
整体マッサージを受けるが効果を感じられない。

令和3年12/29
整体マッサージを受けるが効果を感じられない。

令和4年1/31
I病院受診 整形外科(T医師:下記資格等の医師に診察を受ける。)
日本整形外科学会専門医
日本リハビリテーション学会専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医

令和4年2/9
I病院受診 MRI精査にて右肩腱板断裂(不完全)と診断(T医師)

令和4年2月14日
(初回)治療開始~主に小波津式神経筋無痛療法を使用

令和4年3月11日
(8回目の治療)経過安定(右肩を動かす際に痛みはあるものの日常生活動作で困らない)しているため、再度受診を促す。
→4.3.30現在 病院受診予約申請中→日常生活には支障はないため受診せず。

感想(詳細)

全般(他の治療法との比較等)

西洋医学での治療法では、腱板断裂と診断された場合、入院期間1か月、手術後リハビリ3か月の経過をたどる治療が必要。
しかも、手術したとしても元通りになる可能性も低い事と4カ月の休職に看護師としての今後の人生に不安を抱いていた。
そんな時、同じ職場で勤務している理学療法士より小波津式の治療法がある事を教えて戴き、チャレンジしたいとお願いしたところ、治療時間が短時間で痛みも少なく動かせるようになるという事。

短い時間で効果がすこしずつアップし、実感できる事に驚いた。


治療ごとの感想(抜粋)

(1)1回目(4.2.14 1720〜1740)

【治療】小波津式(上肢・首)×2回、右肩前方挙上練習2〜3回

【感想】腕を伸ばしたまま前に挙げていくと痛みがあり肩より上には上がらず、降ろすときに電流が走るように右腕に痛みがある。15分程度の治療であることに先ずは驚いた。

動画あり(治療前・治療後)(別資料で準備)

(2)2回目(4.2.16 1720~1740)

【治療】小波津式(上肢・首)×3回、右肩前方挙上練習2~3回、

右肩運動指導(自主トレの方法を指導する)

【感想】肩より上に挙上するにも上肢だけでなく肩までついてあがる感じを指摘された。
意識して挙上していくが右上腕のしびれるような痛みが強かった。

動画あり(治療前・治療後)(別資料で準備)

(3)3回目(4.2.21 1740~1755)

【治療】小波津式(上肢・首)×2回、右肩前方挙上練習2~3回

【感想】少し右腕を上に挙げる動作が早くなった感じがする。降ろす時は意識して下げないと痛みがある。
痛み止めは定期的に毎日服用せず、様子を見ている。

(4)4回目(4.2.22 1740~1755)

【治療】小波津式(上肢・首)×2回、右肩前方挙上練習2〜3回

【感想】自宅での大胸筋刺激方法を学ぶ。
繰り返し行い継続が大事との事、出来るかな。

(5)5回目(4.2.25 1740~1755)

【治療】小波津式(上肢・首)×2回、右肩前方挙上練習2〜3回
右肩側方挙上練習2~3回、右上肢筋膜リリース

【感想】筋膜はがしは痛みを伴いきつく感じた。
若い時から身体は硬く、あらゆる筋肉・腱のツッパリ感は感じていたのでこんなものかとも思った。

(6)6回目(4.2.28 1740~1755)

【治療】小波津式(上肢・首)×3回、右肩前方挙上練習2〜3回(ペットボトル負荷)
座位:両肩甲帯リリース、右肩側方挙上練習2〜3回(ペットボトル負荷)

【感想】40代で肥満により肩甲骨の動きは悪いとスポーツ専門医師に指摘を受けていた。
肩甲骨はがしは血流改善につながるが、手技中は肩甲骨の動きは困難で痛みは強かった。

(7)7回目(4.3.7 1740~1755)

【治療】小波津式(上肢・首)×3回、右肩前方挙上練習2~3回(ペットボトル負荷)
側臥位:両肩甲帯リリース、右肩側方挙上練習2~3回(ペットボトル負荷)

【感想】側臥位の方が肩甲骨の動きが出ていると感じた。
腕をねじると痛みが出るので負荷時の挙上動作に気を付けた。

(8)8回目(4.3.11 1740~1755)

【治療】小波津式(上肢・首)×3回、右肩前方挙上練習2~3回(ペットボトル負荷)
座位:両肩甲帯リリース、右肩側方挙上練習2~3回(ペットボトル負荷)
座位:筋トレ(徒手による負荷)→右肩前方挙上5回、右肩側方挙上5回

・挙上は難なくスムーズに挙げられるようになった。スピードも速くなり痛みはほぼなし。
無意識で下駄箱肩より上に靴を入れることが出来ている事を人から言われ自覚した。

動画あり(治療前・治療後)(別資料で準備)

 

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